sakusaku(サクサク)の5代目MCは、Sony Music Artists所属の18歳のタレント トミタ栞ちゃんに決定しました。 2012年3月17日
速報 sakusakuニュース 2011(平成23)年5月2日
5月2日 アイドルユニット「さくら学院小等部」に所属する小学生 菊地最愛ちゃん 水野由結ちゃんの二人が新チャート娘に就任。7年後の2018年4月に予想される“次の次の次”7代目sakusakuMCの有力候補に(?) もっとくわしく…
新チャート娘のデビューについて (4月になる前に)
もしかしたら、今年の4月、saku saku(サクサク)に新チャート娘がデビューする。
三原勇希ちゃんが、チャート娘(CDのランキングを紹介する番組の1コーナーのアシスタント)を1年間つとめた後、4代目saku sakuMCになったことから、同じパターンを踏襲するとしたら、今年(2011年)の4月に、新チャート娘になる子が、2012年4月に“5代目saku saku MC”になる。
あるディレクトリサイトの紹介文(注1)によれば
“音楽情報番組「saku saku」の次期MCに関する情報・予想。”
をする当サイトにとって、三原勇希ちゃんの卒業が近いと予想されるこの時期、新MCの有力候補になる“新チャート娘”が誕生するかは一大関心事だ。
ただ、この件に関して、結論を先に書けばチャート娘がMCになることに当サイトは『反対』だ。
もしも、「チャート娘(1年間)→MC」という流れが出来てしまうと、今後、チャート娘からMCになれない女の子が出現した時、その子は「MC失格」なのか?となりかねない。そもそも、1年間の試用期間を経てから、saku saku MCになんていうルーチンを作るのは、まるでお役所仕事的でsaku sakuにとって堕落だ。
だいたい、初代あかぎあいちゃん、2代目木村カエラちゃんに、1年間の試用期間があったらMCになれたか疑問である。
今年の4月、新チャート娘が誕生するかは不明だが、チャート娘を見てから、その娘がMCになるのは『反対』というのは、まるで採点でもしているようで好きになれない、
4月になる前に言っておきたい「チャート娘(1年間)→MCという流れを作るのは反対だ。」
毎年4月の恒例イベントになりつつあるsaku sakuの人事
2006年以降、毎年4月、1年毎に 新MC登場 → 新ガヤ芸人 → 新チャート娘の登場という3年のサイクルでイベント化しつつあるsaku sakuの人事(注2)。2003年木村カエラちゃん、2006年中村優ちゃん、2009年三原勇希ちゃんと18才の女の子がMCになっていることから、今年(2011年)の4月に、17才のチャート娘がデビューした場合、その女の子が(1年間の試用期間(?)を経て)2012年4月に5代目MCとなる可能性が高い。
チャート娘についての基本的なスタンス
武内P(saku saku番組プロデューサー)のコラムなどを読んでも、番組スタッフの抱く番組に対するある種の危機感(注3)から新MCには試用期間が必要という考えはごく自然なものかもしれない。あかぎあいちゃん、木村カエラちゃんをMCに選んだ時代とは違い、saku sakuも、tvkの看板(注4)、長寿番組となり失敗は許されないというプレッシャーを受けており、また、チャート娘からMCに起用した三原勇希ちゃんの現在の成功を考えれば、今回も同じ流れでというのはリーズナブルな選択かもしれない。ただ、何であれクリエーションの世界に守りの姿勢が出てくるのは良いコトであるとは思えない。
繰り返しになるが、チャート娘が一年の試用期間を経てMCになることには反対だが、今(2011年3月21日現在)は白井ヴィンセントがナレーターを務めるCDランキングのコーナーに、4月からチャート娘が登場する確率は高いと考えられる。チャート娘がMCになるフローに反対だからといって、チャート娘に選ばれた女の子が新MCになることが即“反対”とは限らない。当サイトはあくまで『流れ』を作ることに反対ということである。
4月になる前に
今年の4月に17才のチャート娘が登場すればその女の子が5代目新MCの最有力候補であると予想できるが、当サイトでは、あまりそのことにこだわらずにサイトの更新を重ねていこうと考えている。新MC予想に拘泥するつもりはない。『予想は嘘よ(ヨソウハウソヨ)』(回文)。
注1 goo カテゴリー検索 > エンターテインメント > 音楽 > テレビ番組 > その他 > 『saku2 2012年問題を考える 』の紹介文の一部
その他 - goo カテゴリー検索
http://category.goo.ne.jp/entertainment/00297/07056/58453/
注2 なぜ、saku sakuの人事が毎年4月イベント化しているか?30秒だけ考察
saku sakuの設定は、神奈川県横浜市のアパートでMCのマペット(白井ヴィンセント)はアパートの管理人。設定上、4月はアパートの契約更新の時期となっており、番組の世界観をより徹底することを狙いに、ぬるいスキットだけではなく、新たなメンバー加える人事が4月にイベント化していると考えられる。
注3 “神奈川ローカルでのんびりやっていると思われがちですが(笑)、もちろん、民放ですからスポンサーさんありきです。だから、スポンサーさんのサポートがないと“終わっちゃう”んです。だから、必死。”『武内Pコラム 屋根の上にも10年』 Otome continue Vol.2 158ページ 太田出版
注4 “tvkの音楽情報バラエティー「saku saku」は、パペット人形と進行役の女性のリラックスした語りが人気で、現在は全国8局に供給する“全国区”に躍り出ている。歌手の木村カエラが3年にわたって出演して人気のきっかけを作るなど、話題を呼ぶ同局の看板番組だ。” 『メディア 独立UHF局が元気!』産経新聞 平成23(2011)年3月1日 19面
“グッズは販売点数がすでに100万点を超えています。DVDも合計20万枚に達しており、キー局発の番組となんら遜色ない数字といえます。当然、経営上の貢献度は大きいものです。” 『自主制作率45% 第二、第三の「saku saku」を!』 牧内良平テレビ神奈川代表取締役社長(当時) 「GALAC」 2007.9 法人放送批評懇談会