男子中高生メガネ

saku2 新MC推しは男子中高生目線で選ぼう

 三原勇希ちゃんが4代目MCになった時、視聴者からは勇希ちゃん宛に『親目線のようなメール』がたくさん寄せられたという(注1)。
 説明を飛ばして、突き詰めて考えれば、サクサカーにはむっつりスケベが多いという証拠なのではないだろうか。ホントに勇希ちゃんの親目線であるなら黒幕に「勇希ちゃんをよろしくお願いします。」というのが“親心”といったものではないだろうか(コレ、ホント)。
 別に、非難するつもりは無い。むっつりスケベが普通で、ご意見番のような開けっ広げで天晴なエロ(注2)はあまり多くない。それどころか、今、これを書きながら“エロ=欲望”が生みだすモノの力についてひとり考えている。街づくりで考えてみれば、欲望の街“ラスベガス”、“マカオ”のダイナミズム。ガムのポイ捨てにつながるガムの販売を薬局以外では法律で禁ずるほど理性的な街づくりを進めるシンガポールでさえカジノを公認し、欲望のパワーを自らのものにしようとしている。
 このサイトのテーマは、勝手にsaku2の新MCについて考えるといういいかげんなものだが、その方法論としては少しは真面目に取り組んでみたい。saku2のターゲットは中高生それも男子中高生(注3)。中年の善人ぶった上から目線に隠された“エロ”はジメッとしていて気色が悪い。ターゲットになりきりsaku2 新MC推しは男子中高生目線で選ぼう。

男子中学生とはどんなか?(もしくはどんなだった?)

 男子中高生、さらに言えば男子中学生の“エロ=欲望”とはどんなものだろう? 最近読んだ新聞記事にこんな投稿が載っていた

「Q…中1男子ですが、先日ベッドの下に姉の下着がありびっくり。異常でしょうか?」

というお母さんからの質問だった(注4)。この手の質問にはだいたい寛容な答えが用意されるのが常(例えば「自分でやり過ぎてもバカにはなりません。」とか)だが、この質問には少し驚いた。中学時代の妄想について『犯罪めいていた』という告白を酔っ払って聞いたこともあるが、結構、男子中学生のエロとは無害と言いにくい毒々しいものだ。
 前掲の記事によれば、“性的関心は、小学校高学年から開始され中学生はそのピークの時期”らしい。現役中学生以外のオトナが(コドモも)、そんな心境になるのはほぼムリなので、気分は中学生で、実測男子高校生ぐらいの目線で、saku2 新MC推しを選んでみるのはどうだろうか?

男子中高生メガネという色メガネをかけて (まず、現MC勇希ちゃんを見てみる)

 実際、男子中高生目線を手に入れるのはどうすればイイのだろうか?
 ウルトラセブンのモロボシダンの持っていた変身アイテム「ウルトラアイ」のような「男子中高生メガネ」があれば簡単だが、そんな便利なものはない。
 地道(?)に中高生の目線に近づいて行くしかない。必ずしも試験勉強をする必要はないとは思うが、水着グラビアやアイドルDVDをある種の熱心さで見まくるなどの努力は必要かもしれない。
 具体的に、『未来の新5代目MCをsaku2 MCになる前から応援するための男子中高生目線』を手に入れるための第一歩(カギ)は、ちょっとエロい気持ちで、現MC 三原勇希ちゃんを観ることにあると思う。まだ、持っていないのなら勇希ちゃんのDVD『三原勇希 日本一のPure Lip』を買って観るのも一つの方法である。
 個人的なおすすめは、朝、saku2を観ながら勇希ちゃんのグラビアをチラ見するという方法がある。“グラビア、ほとんどやったことないんです”と本人が言うとおり(注5)勇希ちゃんのグラビアはあまり多くない。Sabura 2009 10(小学館刊)、週刊プレイボーイ2010 9.27 No.39(集英社刊)ぐらいしか見当たらない。
 両方とも、刊行されてから時間が経っておりなかなか書店では見かけなくなったが、どちらかと言えば水着グラビアの“週刊プレイボーイ”の方がおすすめ。三原勇希ちゃんの21歳のお誕生日を記念して21冊を読者の皆様にプレゼントするので、まだ持っていない人は、これを機会に申し込んで、saku2(テレビ)を観ながら勇希ちゃんのグラビア(週プレ)をチラ見して男子中高生目線を体感してみるのはどうだろうか。

三原勇希ちゃん21歳お誕生日記念企画

saku2 2012年問題を考える 勇希ちゃん水着グラビア掲載“週刊プレイボーイ”先着21冊プレゼント

「週刊プレイボーイ2010 9.27 No.39」について書いた勇希ちゃんのブログ記事
2010/9/13 00:08 !!お知らせ!! | 三原勇希オフィシャルブログ http://ameblo.jp/yuki-de/entry-10646955330.html 2010/9/13 00:08 !!お知らせ!! | 三原勇希オフィシャルブログ 新しいページで開く

注1 『武内Pコラム 勇希ちゃん入居と番組の最新状況』 CONTINUE 2009 Vol.46 153ページ 太田出版

注2 ご意見番は、 2005年8月に亡くなったsaku2の元ディレクター金田真人氏の番組内でのキャラクター名。“女子とかも、引くのを突き抜けちゃって逆に尊敬する”エロだった(CONTINUE 2005 vol.21(浪人生のご意見番評))

注3 他でも詳しく説明するが、番組名のsaku sakuは、ティーンの食べ物(?)クッキーを食べる音「サクサク」が語源とされており、もともと番組の主なターゲットは10代、さらに、“たぶん”男子中高生であり、3代目MC中村優ちゃん、4代目MC三原勇希ちゃんと2代続いた水着グラビアアイドルの起用は、色気づいた中高生(番組のメインターゲット)へのビッグなプレゼントとも言える。

注4 神奈川新聞 2011(平成23)年3月21日 朝刊 8面「子どものこころ110番 性的関心の高まり」質問への答えの結論は「見守れ」というものだった。

注5 『三原勇希 海と水着とおねいさん。』週刊プレイボーイ 2010 9.27 No.39 26ページ