saku2（サクサク）事典01
- あかぎあい 【あかぎあい】
初代saku saku女性MC（期間 2001年4月2日〜2003年3月28日）。1980年5月9日生まれ 宮崎県出身。身長158センチ。血液型O型。SMAPの香取慎吾くんと結婚したいという理由で東京に上京し芸能活動を開始。2001年（平成13年）4月2日20歳でsaku sakuのMCとして初登場。現在は、sacraのボーカリスト木谷雅と結婚し二児の母。長男「侃太くん」のあだ名は、ガヤ芸人第一号と同じ「カンカン」。歴代MCが復活したレジェンドウィークでは、6年ぶりに1週間の期間限定でsaku sakuに登場した。後にオンエア・ダイジェストが『saku saku Ver.5.5SP あかぎあい大復活！』としてＤＶＤ化され発売、オリコンウィークリーDVD総合チャート 初登場16位にランクインした（オリ★スタ 2009 10/12）。
あかぎあいオフィシャルブログ「Heartful Life」 改めてご報告 2007/11/1
http://ameblo.jp/ai-akagi/entry-10053536852.html- アパート 【アパート】
saku sakuの設定。アパートの屋根の上で『かわいい女の子と見たことのない謎の人形のMC』の2人（1人と一体？）でおしゃべりというのが番組のスタイル。謎の人形（マペット）がアパートの管理人でゲスト以外の出演者はアパートの住人という設定。アパートの名前は『エスポワール横浜第２』
- アパートの家賃 【アパートのやちん】
月 138000円（DVD『saku saku ver.1.0』）
- イコママン 【イコママン】
4代目MC三原勇希ちゃんの地元 大阪の生駒山で修業を積んだという番組キャラクター。MTV風のロゴを持つイコママンTVを放送する。番組キャラクターでもある浪人生が制作（Otome continue 2011 Vol.4）。
- I×T×A 本当の黒幕 【いた】
マペットを操るの（パイロット）が黒幕、さらに、その黒幕の本当の姿。DVD『saku saku ver.2.0』特典映像「アパート住人相関図」では、黒幕を←支配と解説。黒い板。カエラちゃんが「ブラックっ！」というと煙とともに現れる。いろんな意味で黒い。
- インビジブル・ギター男 【INVISIBLE GUITAR MAN】
アパートの住人キャラクター。ジゴロウお抱えのギターリスト。インビジブル（見えない）ギター男。透明な理由はかっこいいから。
- エスポワール横浜第２ 【エスポワールよこはまだいに】
saku sakuの設定であるアパートの名前。アパートの下にはロケットが付いており、宇宙旅行も可能。アパートがいつ建てられたかについては、一般的に語られる「建立１１９３年（鎌倉幕府成立の1年後）（注１）」という説（白井ヴィンセント）と、「築何十年のアパート（注２）」という（増田ジゴロウによる）二つの説がある。平成18（2006）年の『平成の大改築』で木造4階建て、平成２１（2009）年の改築工事で12階建て、新型エコエンジンYK-150型を搭載、ウォータースライダー付きに。
ちなみに、エスポワール【espoir】はフランス語で、意味は希望、望み、期待。注１ 「一一九三年 アパート建立」（キャプション） DVD『saku saku ver.3.0 新たなる望み』 Chapter 2（平成のアパート大改築！） 00:08:23頃の白井ヴィンセントの発言及びキャプション
注２ 「すごいねこの宇宙船ってか、アパート 築何十年だけども」 DVD『saku saku ver.1.0』 Chapter 1（木村カエラ＆メンバー初登場！） 00:21:23頃のジゴロウの発言- Otome continue 【オトメコンティニュー】
→ CONTINUE
- カーリー田中 【カーリーたなか】
元saku sakuカメラマン。キー局報道カメラマンに転職。「かりんとう」が大好き。左利き。
- カリフォルニア米 【カリフォルニアよね】
→ 米子
- カンカン 【カンカン】
アパートの屋根の元住人（期間 2007年（平成19年）4月2日〜2010年（平成22年）4月2日）。初代ガヤ芸人（賑やかし）。兵庫県出身。ジャイアントパンダのマスクをかぶっている。
カンカン 劇場
http://kankan.393.main.jp/- ギフト☆矢野 【ギフト☆やの】
2010年（平成22年）4月5日入居 アパートの屋根の住人、2代目ガヤ芸人（賑やかし）。番組で告知した単独ライブ「ボク、わかめそば。」（2010年11月30日 関内ホール（小））。チケットの予約状況が不調のため、番組で「チケットが、売れていない、売れていない。」と大々的に告知をし、結果的に立ち見の出るほどの満席となったが、当日券を目当てに会場に足を運んだにもかかわらず入場できないサクサカーもでて「売れてない、売れてないサギ！」という有難くない呼び名をつけられた。番組収録と放送の時間差（約2週間 tvkの場合）のためにこのような事態が起こった。
ギフト☆矢野のブログ もし明日、おならで月までいけたなら。
http://ameblo.jp/gift-yano/- 木村カエラ 【きむらカエラ】 もっと詳しく
2代目saku saku女性MC（期間 2003年3月31日〜2006年3月31日）。1984年10月24日 東京都足立区生まれ。身長154センチ。血液型A型。小学校6年生の時にラフォーレ原宿のセールに行き、美容室（『CUTｉE』（宝島社刊）にコーナーを持っていた「ミラクルコントロール」）のカットモデルにスカウトされモデルとしてのキャリアをスタート。18歳の時にセブンティーンモデル（「Seventeen」(集英社刊 ティーンの女の子向け雑誌)」の肩書（ファッションモデル）を持ってアパートの住人（saku sakuの設定）に。お父さんはイギリス人の個人教授の英会話教師、お母さんは、翻訳家。好きな音楽「ノーダウト、グウェン・ステファニー」。
『頭の回転が速い、でもバカ。』（黒幕談「Q 一緒にお仕事して感じたことは？」のアンサー 『関係者に訊くカエラ「アンケート』TVBros 2010.1.23）
『バカこそ最高ですからネ』（木村カエラ談 『saku saku ver.2.0 ヴィンの復讐』2006 オーディオコメンタリ）Kaela★Blog
http://kaela.jugem.jp/- 崎陽軒のシウマイ 【きようけんのシウマイ】
白井ヴィンセントに聞く100の質問 「Q46 横浜名物に加えるべきものは？」 のアンサー
CONTINUE 2005 vol.25横浜名物 シウマイの崎陽軒
http://www.kiyoken.com/- クイズの人 【クイズのひと】
DVDに収録シーンが無いときでもキャラクター紹介には出ている謎が多い人物。
- 黒幕 【くろまく】
女性タレントとともにsaku saku番組MCをつとめる謎の人形（マペット）を操る中の人。演者であり番組スタッフ。1966年5月10日生まれ 東京都三鷹市 三鷹二中、都立府中高校（注１）出身。血液型A型。マペットの操作とともに声も担当。saku sakuは基本的に、台本も打ち合わせもないので、マペット自体の発言を含めたキャラクター設定もほぼ１００％シンクロしている。声はボイスチェンジャーを通しキッチュなものに変えられている。マペットは番組設定上は、アパートの管理人。「アヒル口とショートカットの女の子」、「ジブリ」、「ガンダム」、「金八先生」が好き。「話の間」と食べ物の「きゅうり」がキライ。つとに毒舌家として知られる。番組を仕切っており実質上のsaku sakuの支配者、ジャイアン（ドラえもんの）的なところもある（注２）。番組ファンからは“天才”とも呼ばれるが、生み出す笑いの大部分が『ダジャレ』と『置き換え』。ある意味では高度でもあるシュールな笑いは天然な部分も含め、他のキャラ『米子』や『浪人生』などが担っている。
“18、19の頃、坊主で金髪…アタマのテッペンだけ髪の毛長く残してさぁ縛ってたの…金に長いとこだけ脱色して緑の色入れてね…まさにパイナップル。当時、ちょっと俺もかなりアバンギャルドな生活を送ってたんで、全然ありだったんですよね。ほかのみんなにもアァカッコいいじゃんみたいな…”（DVD『saku saku ver.3.0 新たなる望み』 オーディオコメンタリ）と若いころはパンクだった。公共の電波を使用するテレビマンとして、「みんなでうたおうZ」のコーナーで、どんなところに取材にいっても“イイところだった”とその土地を褒めるというしごく善良なところも持っている（例えば、田舎で見どころが何もないところは「すぐ近くに山が見えてイイ所なんですよ。」など）。「バリバリバリ…（指先から放出するダークサイドエネルギー。触るとピリッとする。）」などの技をもっている（白井ヴィンセントカードコレクション カードに収録された技より）。別名、菊谷さん（注３）。注１ Quick Japan Vol.60 2005年6月
注２ CONTINUE 2005 vol.21（浪人生の黒幕評）
注３ 『関係者に訊くカエラ「アンケート』TVBros 2010.1.23 8ページ- 黒幕ガード 【くろまくガード】
赤いバットを持った「バットくん」壺をもった「つぼくん」の二人がいる。黒幕の親衛隊。
- ゲッシー 【ゲッシー】
白井ヴィンセントの帽子のなかに住んでいるリス。げっ歯類であることから“ゲッシー”。黒幕がオランダとベルギーの国境近くの森から連れてきた（DVD『saku saku ver.2.0 ヴィンの復讐』 特典映像「黒幕がゆく ヴィンセントの故郷を訪ねる旅」）。
- 月面ヒロシ 【げつめんヒロシ】
ジゴロウの「月面広しといえども…」という言葉に反応したカエラちゃんの「月面ヒロシ？」から生まれたキャラクター。全知全能の神。怒りっぽいとも。
- 元老院議会 【げんろういんぎかい】
→ FIFFA
- ご意見番 【ごいけんばん】
2005年8月に亡くなった番組の元ディレクター金田真人氏の番組内でのキャラクター名。神奈川県海老名市出身。CGIも書けたIT番長。アイドル好きで、グラビアをスキャンしてデータとして保存していた（注１）。“女子とかも、引くのを突き抜けちゃって逆に尊敬する”エロ（注２）。3代目MC中村優ちゃん以降の路線（グラビアアイドルのMC起用）に何らかの影響を与えた人物なのではないだろうか？現在でも、saku sakuのエンディングのスタッフロールではディレクターとしてクレジットが残されている。ゴイゴイさんとも呼ばれた。
注１ CONTINUE 2004 vol18
注２ CONTINUE 2005 vol.21（浪人生のご意見番評）- 小泉今日子 【こいずみきょうこ】
神奈川県厚木市出身 1982年デビュー。80年代思春期を過ごした黒幕にとっての“ザ・アイドル”。「キョンキョン（小泉さんの愛称）がいきなり刈り上げしたのはいい意味でのショックだった（トラウマになった）。」ということを今年（saku saku 2011年2月9日放送［ｔｖｋ］）になっても話すほどの影響を与えた女性。
「アイドルに憧れる層はいつも必ずいます。私はその人たちと一緒に年をとってきました。その人たちに義理や恩があります。その責任をずっと取っていたい。だから同世代をいつも意識しています。同世代の人は同じ痛みを知り、同じものを見てきました。だから、私のターゲットはいつも同世代。」
『時代を駆ける 小泉今日子[7]』毎日新聞 2011(平成23)年2月2日朝刊 22面- CONTINUE 【コンティニュー】
書店のサブカルコーナーに置かれる雑誌。2004年6月号vol.16「『sakusaku』観よう！」以来saku sakuネタを毎号掲載する奇特な雑誌。saku saku研究者必読、saku saku研究にとってなくてはならない雑誌。 vol.50で一区切り、以降2010年7月女性（腐女子予備軍？）向けにリニューアル『Otome continue（オトメコンティニュー）』に改題し新創刊。saku sakuネタは「『saku saku』 girl's side」で連載継続中。太田出版刊
